
最近『幸せになる勇気』を読んだので
まとめがてらに感想と要約を書いていこうと思います。
1.大筋、『幸せになる勇気』とは
ドラマ化もされた大ベストセラー『嫌われる勇気』の続編。
この本の大筋としては
『自己中心世界から脱却し
他者を信じて
自ら愛する勇気を持とう』
というものです。
2.ストーリー
『嫌われる勇気』で出てきた『青年』は
アドラー心理学に深く感銘を受けました。
しかし、いざ教職の場でアドラー心理学を実践するも上手くいかず
改めて、アドラー心理学を教えてくれた『哲人』の元を訪れます。
青年「アドラー心理学はただの理想論じゃないか!」
哲人「さらに深堀ってお話しましょう」
と、対話形式で読み進めやすいのがこの本の良いところですね。
3.解説、幸せになるには?3ステップ
①自己中心世界からの脱却
この本では、赤ちゃんを例にして説明しています。
赤ちゃんとは、泣いて親の注意を引くことによって生活が成り立っています。
つまり、弱い事で他者の援助をもらっています。
これをそのまま大人に当てはめると
人の注意を引く事で、自身のアイデンティを保っているのです。
「自信がない」「依存気質」とも言えるでしょう。
具体的にこの本では、そういった人の悩みは
「あの人が悪い」か
「自分がかわいそう」
のどちらかしかないそうです。
しかしそれでは物事は何も変わりません。
そうではなくて
「じゃあどうするのか」
を考えることが、自ら進めていける人なんですね。
②競争から協力へ
この本では、「褒める・叱る」の教育を否定しています。
そうではなく「尊重」することだと言っています。
「褒める・𠮟る」は大人が上から操作しようとする縦の関係。
「尊重する」とは、ありのままの存在を受け入れる横の関係。
上から「良く出来たね」とほめるのではなく
対等な関係として「ありがとう」「助かったよ」
というのが目指すべき姿だとしています。
③自ら信頼を傾ける
そして最後に行いたい事は
「自らが信頼し、与える」という事です。
しかもここに、見返りを求めず、能動的に
行う事が重要だと言っています。
「信頼してたのに!」とか
「やってあげたのに!」というのは
結局見返りを求めてしまっていたという事ですね。
「困ったら言ってね」とか
「言われたからやる」というのも
受け身の姿勢で「自ら無償で与える」とは
ちょっと胸の内が違いそうですね。
あくまで「してあげたいから、する」
「言われてなくても好きでやっている」
というスタンスで行きたいものですね。
ちなみにこの本では
「運命の相手はいない」としています。
あるのは「何があってもこの人を幸せにする」という覚悟があるだけなのです。
3.まとめ
①人とかは関係なく、自分で決めて動こう
②相手とは横並びの関係を意識しよう
③自ら能動的に与えよう、見返りを求めずに
『幸せとは歩み寄る勇気』なのである
でした!
個人的には、仕事をして、自分で生活していれば「自立」なのだと思っていました。
しかしこの本曰く、人や環境に文句を言っている状態は
まだまだ泣き続ける赤ちゃんなのだ、というのが「なるほど!」でした。
そして、自らしてあげるというのは出来たとしても
見返りを求めないってのが難しいですよね。
そっけなかったりされると「やらなきゃよかった怒」と思ってしまいます笑
それでも自ら信頼を傾ける!
ってことを意識していこうと思いました。
みなさんもぜひ今日から何か一つでも
人に良いことをしてあげてみて下さい!
それでは今回も最後まで読んでくれてありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう!


コメント